エアロビクスの競技会の形式で進行される 誰にでも参加できるフィットネスボクシングの競技。 | |||
【予選】 | |||
参加者全員が軽快な音楽とリードインストラクターに合わせ進行し、パンチ・コンビネーション・ステップ・ディフェンス等のフォームに加え、コピー能力やファイティングスピリットが審査の対象となります。 また、10点満点の減点方式で採点され、決勝進出を競い合います。 | |||
【決勝】 | |||
男女別にそれぞれ8名がステージ上でリードインストラクターに合わせ5分間のAFBを行い、加えて後半の1分間いっせいにオリジナルのシャドーボクシングを行い順位を競い合います。 採点方式は予選と同じ10点満点の減点方式です。 |
ボクシングのスリリングな部分を失わず、 安全を最優先にしたフィットネススポーツです。 ボディと肩に設定したポイントゾーンにパンチをヒットすることにより、 ポイントを競い合います。 |
【1回戦及び決勝戦】 | |
3ラウンドマッチ(2ラウンド先取した者が勝者となる) 2分30秒/1ラウンド×3(インターバル 30秒) | |
【2回戦〜準決勝】 | |
1ラウンドマッチ サウスポールール 3分/1ラウンド | |
【CB(コンタクトボクシング)ルール】 | |
1.持ち点 | |
10点/1ラウンド | |
2.ポイントゾーン | |
●肩 1点(三角筋の前面及び横) ●腹中央 3点(ストマック部分) ●脇腹 2点 |
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3.勝敗 | |
一方が1ラウンド中10ポイントを取得、 または1ラウンド終了後取得ポイントの多い者が勝者となります。 ※1回戦及び決勝戦は2ラウンドを取得した選手が勝者となります。 | |
4.ゲームの進行 | |
レフリーは、一方がポイントを取得する度に進行をストップし、 得点を確認後、ゲームを再開します。 この時、時計はストップしません。 | |
5.ラウンドごとのルール | |
【1回戦及び決勝戦】 1ラウンド(右利きスタイル)
パンチを打つ際に、左足が右足よりも前に出ているスタイル。
両足が水平になっても構わないが、右足のかかとが左足のつま先よりも
前に出た状態で、パンチの動作を行うと減点5ポイントとなります。 【2回戦〜準決勝戦】 フリースタイル |
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6.その他のルール | |
●選手がリングの外に出た場合はレフリーは速やかに試合を中断し、
リング中央にポジションを取らせます。(用語)ストップ、センターポジション ●赤コーナーの得点係は、副審判も兼任する。 副審判は、試合の進行をストップさせる権利を持ちます。 ●青コーナーの得点係は、スタンスのチェック係も兼任し、 副審判と同様に試合の進行をストップさせる権利を持ちます。 |
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CBを安全で楽しいスポーツとして行うために、 反則行為は、減点を用いて厳しくチェックします。 反則行為を行った場合、レフリーは速やかに反則を行った選手に向けて、 その反則行為と減点数を確認します。 また、その後速やかに得点係にも減点数を確認します。 |
反則行為 | 及び減点数 | |
1 | 顔への攻撃(偶然に当たった場合) 顔への攻撃(故意に当てた場合) 偶然に肩あるいはグローブに当って顔に当った場合 故意に肩あるいはグローブに当て、顔へ当てた場合 |
-5 -10 (加えて出場停止等の処分) -3 -10 (加えて出場停止等の処分) |
2 | ローブロー | -5 |
3 | オープンブロー | -3 |
4 | パンチ以外での攻撃 | -10 (加えて出場停止等の処分) |
5 | レフリーからの指示厳守義務違反 その他、バッティング、足を踏む、 リング内での私語 等 | -3、-5、-10 |
CB用具 | |
CBのコンセプトを満たすために 痛みを感じにくく、ケガを防ぐグローブを使用します。 | |
1.グローブ | ソフトグローブ(12オンス相当の大きさ)JFBA指定品 |
2.ボディプロテクター | JFBA指定品 |
※試合の際は、JFBAの指定品を無料にて貸し出します。 | |
出場資格 | |
フィットネスボクシングのレッスンに参加されている男女で、FBインストラクター または、CBトレーナーがCBの試合を行うことのできる技量があると認めた者。 ※申込用紙にFBインストラクターまたはCBトレーナーのサインが必要。 |